【12】1月20日 通路鉄部下地調整・その他 大分市アパート外壁塗装工事

大分市アパート外壁塗装工事の施工写真

1月20日 通路鉄部下地調整,その他(人員3名)【累計22人工】



昨日は1日雨天で、今日の大分県中部地方の天気は終日曇り。なので3人で出勤する事にしました。

足場と緑の養生シートに覆われたMACアパート


まずは、朝から3人で通路鉄部の下地調整からスタートです。階段部分は常時雨があたるんで、予想外の
全剥がしをしましたが、この部分は当初の予定通り、旧塗膜を生かし、塗り重ねをします。その為、
旧塗膜と新塗膜の密着を高める為のソフトな目荒し と ある程度の錆の除去です。

下地調整を行う共用通路天井の鉄骨


こういう立体的な入り組んだ鉄骨を効率良く、尚且つ、確実に錆を落とすために、少々おおがかりな装置も
車に積んできました。青い装置で圧縮空気を作り、手に持ったハガネの束のような先端工具をエアーの力で
ガガガガガ!っと、突きながらケレンする。通称ジェットタガネです。
が、、、この騒音は恐らく今までの工程の中でMAXレベルです。どうしようかと悩みましたが、先日の漏電の件
でかなり迷惑かけてるし、、、これやると、かなりヤバイかな、、、と思い、今回はやめときました。

使用を見送ったジェットタガネと車載コンプレッサー


という事で手作業です。私が予想するのに、そんなに雨があたらないのに、つきささったような錆が点々とある
原因は、目の前の線路やバンバン通行する車から発生する鉄粉も関係しているんじゃなかろうか?
と思います。車のボディでも綺麗に見えて実は鉄粉が刺さりまくったりしていて、それを放置すると錆につながる
為に、鉄粉除去シャンプー とかも多数発売されています。
それが雨で流されない為に刺さったままに、と推測してみました。その道の専門家の方いましたら教えてください


共用通路の鉄骨を手作業で研磨


ところどころ激しく錆びていた箇所は、音の静かな電動ドリルを使いました。

錆落とし用の先端工具を付けた電動ドリル


こういうところです。この激しい錆の原因は、この上部にあると思いますので、後で要点検です。
現状錆びている箇所は、やはり手工具での除去では限界があり、この通路鉄部については、ある程度 で
妥協しております。どちらにしてもこういう鉄骨関係は、一生錆びず剥がれずというのは無理で
数年置きにメンテが必要になります。この部分は、外壁屋根と違い、高価な足場組立ては必要無い箇所なので
次回あたる時は、この通路のみで10人工くらいかけて、全部剥がし、本気の目荒し、カーボマスチック という
超高価な錆止め塗料を使う。というフルコースで考えてみるのも良いと思います。

電動ドリルで共用通路鉄骨の錆を落とす作業


といった、今回の普通仕様の下地調整を2人にしてもらいます

共用通路の鉄骨を下地調整する作業員


鉄骨のエッジ部分は、ペリペリっと、塗膜が浮き易いので、ここの脆弱な箇所のみ、私が削っておきます。

鉄骨の端部の弱い塗膜を手工具で削る作業


電気BOXの扉は交換する訳にいきませんので、錆止め塗料を塗るべく、その前処理として、ペーパーで
ガシガシ錆落とししてると、やけに既存塗膜が弱かったので、剥いだ後、サンドペーパーで本気の目荒し

マウスを乗せると画像が変化します ↓

電気ボックス扉の旧塗膜除去と目荒しの前後 


ちなみに、階段鉄部や↑のボックスなど、全剥がし+目荒し+2液型エポキシ下塗(リフノン)で施工した部分と
新設時の既存塗膜と、具体的にどういう違いがあるか??ビデオに撮ってみました ↓ ↓ ↓

まずは新設時の塗膜。



次にフルコースでの塗膜。



鉄ヘラでガリガリすると、新設時塗膜は、塗膜ごとバリバリっと下地(鉄)が現れるような剥がれかたをするのに
対し、フルコースの場合は、かつおぶし を削る時の如く、表面の塗膜が1皮1皮むけて粉っぽくなるような
理想的な劣化の仕方をします。自然には絶対剥がれない自動車のボディを同じ方法、同じ鉄ヘラで削ってみると
やはり かつおぶし状になります。素材(鉄)と塗膜が一体化してる。という感じが良くわかります。

が、マック様アパートの鉄骨の新設時塗膜は、今までの他の事例と比較すると、フルコース仕様までは到底
及びませんが、けっこうしっかりしてるんで、普通仕様の下地調整で行った通路部の鉄骨も数年で露骨に
剥がれる というような事はなさそうです。


今日の私は鉄骨のケレンを手伝ったりしながら、他の事もやっておきました。
打ち替えも打ち増しもしない、北面通路部分などのシーリングに対しての専用下塗り塗料です。
曽根塗装店御用達の こんなちっちゃい缶で15000円強の シープラ です。
4対1の配合比で2つの液体を計量、混合しながら使う2液型です。

シーリング用下塗り材シープラのベース・硬化剤と計量器


これを既存シーリングの上に塗っていきます。
今回の外壁用塗料は全て水性仕様です。壁面などは全く問題ないのですが、水性1液型の場合、シーリング
の上に乗る塗膜は比較的密着が弱いので、それに対する密着強化の目的と、ブリード汚染 を防止する
という2つの目的です。

既存シーリングに専用下塗り材を刷毛塗り

窓下の既存シーリングに下塗り材を塗布した状態

共用通路の外壁目地に下塗り材を塗布した状態

玄関脇の既存シーリングに下塗り材を塗布した状態

共用通路の窓周囲と外壁目地のシーリング下塗り


東、西、北 バルコニーの無い3面を先行して仕上げる予定なので、東西の角部分の既存シーリングにも
同様にシープラ塗り。

外壁角部の既存シーリングへの下塗り

養生した外壁角部のシーリング下塗り



お昼前あたり~15時くらいまで、2人は錆止め塗りをやってました。

共用通路天井の鉄骨に錆止めを塗る作業



先程紹介したカーボマスチックには到底及びませんが、世間並み仕様の1液型エポキシ錆止め塗料の
倍近い価格の2液型タイプです。塗りにくくなりますが、希釈率を半分くらいにしてます。

2液型エポキシ錆止め塗料の主剤・硬化剤と計量器



私は14時頃から屋根の上へ こっちは北面洗浄後 乾燥後

洗浄・乾燥後の北面スレート屋根


こっちは南面。

洗浄・乾燥後の南面スレート屋根



雑用セットを準備

屋根の点検用に準備した工具バッグ


例によって棟包みトタン絡みのチェック。やけに釘が浮いてました。

棟包み板金の浮いた釘


ペンチでするっと抜けます

ペンチで棟包み板金の釘を抜く作業


もちあげて側面から覗きます。うーん、、なんともいえません

棟包み板金を持ち上げて下地を点検


2枚ほど、そっくり剥がしてみました。

棟包み板金を取り外して露出した下地木材


けっこうきてますね、、、

傷んだ棟下地木材の拡大

この件は相談とさせて頂きます。

とりあえず、トタン表面の目荒し

棟包み板金の表面を目荒しした状態

通路鉄部の錆止め塗りが終わった2人も目荒しに参加。



で、その後、錆止め塗り

錆止めを塗布した棟包み板金


塗りは2人に任せてる間、私は東西面の残ったシーリング打節

シーリング打設前に養生した外壁目地


シーリング材とプライマー・施工道具


前回、プライマーは塗布済みですが、日数経過してるので、再度プライマー塗り

外壁目地にプライマーを再塗布


で、乾燥後打設。この時、1本でどれくらいいくか?メジャーで計測すると、1.2M でした(^^;

養生した外壁目地にシーリングを充填

これでお終いです
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