23年9月1日(木)大分県津久見市いし様邸の記録

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9月1日 外壁下塗り(人員2名×0.75)【累計16、5人工】

お天気は曇り空。本日から外壁の下塗り作業に入ります。
使用する製品は、2液型弱溶剤エポキシ樹脂塗料。【リフノン/スズカファイン】
2つの液体を 15対1で計量して扱う2液型タイプです。

外壁下塗り用リフノンの主剤・硬化剤と計量器

師匠の曽根さんが開発した、配合表ノートです。これがあれば配合比率を計算しなくて良いので、
これ忘れたら仕事になりません。こんなのを作ってるペンキ屋さんは、100人に1人?くらいです多分

リフノンの主剤・硬化剤・シンナーの配合表

これも師匠お勧めの、ローラー、大豊刷毛ブラシ工業さんの「黒虎」です。
前回「ひめ様邸」で試供品で塗ってみたんですが、
なんともいえぬ心地良い塗り味だったんで、今回はとりあえず10本発注。

下塗りに使う黒虎ローラー

いし様宅は、軒裏と外壁との境目にプラスチック製の回り縁が入っています。密着を良くするために
念の為、タワシでこすって傷を入れて目荒ししておきます。

軒裏と外壁の境の回り縁を目荒らしする作業

縦樋を撤去した部分の金具も同様にリフノンを下塗りをしておくことにしたので、目荒し。

縦樋の固定金具を研磨材で目荒らしする作業

そして塗り。ローラーが届かない部分は刷毛塗り。

軒裏際の外壁を刷毛で下塗りする作業

こういう所や窓サッシの周囲など

外壁の端部を刷毛で下塗りする作業

そして平面はローラー。

ローラーで外壁に下塗り材を塗布

右半分が下塗り後状態です。

外壁の右側の下塗り後と左側の未塗布部分

上半分が下塗り後

外壁上半分の下塗り後の状態

この下塗り塗料は、気温30度の場合、2液を混合後、2時間以内に使い切れ。というメーカー指定があります。

リフノンの可使時間を示した配合表の拡大

外壁全面にこれを使うのは今回始めてなんで、朝8時半頃~10時休憩までで使いきれそうな分量ずつ
作ろう、と思ってましたが、混合後30分くらい経つと、粘りが出て塗りにくくなります。師匠いわく2時間置きに
刷毛をシンナーで洗浄しないと、ダメになる。との事で、10時休憩の時、刷毛を洗っておきました。

シンナーで洗浄する下塗り用の刷毛

、、、が、少し油断したらローラーがダメになりオシャカ、、、、固まってしまいました

塗料が固まって使えなくなったローラー

取り扱いは、職人泣かせな所もありますが、その密着力は素晴らしいものがあります。
お金かかっても、手間かかっても良いからガツン!とした仕事をしたい同業の方にはお勧めです。
但し、凹凸のある素材の外壁の場合は、結構何塗っても密着は良いので
一般的な下塗り塗料で充分だと思います。

実は今回、強靭な密着力が必要な、↓ この幕板部分に使いたかっただけなんですが、異種の下塗り塗料を
使い分けるよりも、これで全面塗ったほうが楽。と思い、発注しましたが、使いわけたほうが
材料費的にも人件費的にも経済的だった。というオチです。

幕板部分は刷毛塗り

幕板を刷毛で下塗りする作業

3時前頃からポツポツと降ってきたので、引き揚げました。明日も下塗りの続きです。

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