24年6月2日(土) 「2名」 累計2.5人|予測38人
2日の記録です。荷物の積み下ろしをしに大泊の倉庫へと向かっていたため到着が9時過ぎになりました。
まずはいつものように足場にメッシューシートをかけていきます。

隣の施設側はシートを縦方向におろしましたが、残りの3面は建物が無いんで横方向に張ってます。
きよ様宅の場合 立地条件に恵まれてるんで、これくらいで充分だろう と判断しガチガチには張ってません。
【マウスを乗せると画像が変化します】
11時前にシートが完了。その後は今回の大仕事のひとつである破風板の下地調整に着手しました。
まずは、雨樋がついたままだと、ちゃんとした仕事が出来ませんので、撤去します

きよ様宅の場合、切断しない事には撤去できないので、ギコギコ
後でジョイントで復旧するんですが、北東の↓の部分だけは、ジョイント部材が入らないので、金具の位置を
ずらす予定です。 他の箇所は大丈夫でした。

ちなみに、集水マスの中で軒樋が繋がったままにしてると、不具合がおきやすいんですが きよ様宅を施工した
板金屋さんは、ちゃんと切って繋げてあるんで、正規の施工をしてるようです

という事で樋を金具から外し、撤去完了
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樋の金具は 鉄に亜鉛メッキを施してある一般的タイプですが、年数的に錆が出てきてます。
当初 相談したように、この金具は全て新しい金具に交換しますんで

グリグリやって抜いてしまいます。

金具も撤去する事により この後の研磨作業がスピーディー 且つ 綺麗に行えます
【マウスを乗せると画像が変化します】
外した雨樋のうち、北面のぶんは、ソーラーのホースで潰されてしまいスルメ炙ったようになってますんで
相談した通り 新品に取替え。 南面のぶんも少し弱ってたんでこの際 新品交換するとします。

東 西 の雨樋はしっかりしてるんで、このまま生かして塗り としますので、
足場の爪を利用して、テープでグルグル巻いて固定。集水マスはパイプに差しておきます


その後 下地調整作業を行う訳ですが、きよ様宅の破風板状態の場合で、ごく一般的な下地処理方法としては
↓ のような皮スキ という鉄ヘラで

こんな感じで浮いたペンキだけを除去します
見積りに来た塗装屋さんが、この件について特に何も触れていないんであれば、ほぼ9割がたは
真ん中の状態で終わり で、すぐに塗りに入ると思います。

それでも手抜きでは無いですが、今密着してそうな塗装も、あくまで「してそう」な状態な訳で、、、、
この上から塗ったペンキは、その してそう なペンキが剥がれたら全部一緒に剥げてしまいます。
で、現在剥がれてる原因のひとつとして、新築の木部塗装の際に、↓ の目止め下塗り(サフェーサー)を
塗ってるからです。吸い込みが激しい木部の場合、この白い下塗りをすると、1回塗っただけで吸い込みが
無くなり、その後の工程が簡略化できますんで予算削減できます。

しかし、、そのサフェーサーは浸透力が無く 柔軟性も無い為、木の収縮についていけずに経年後こうなります
剥がれない塗装仕様にするには、サフェーサーでは無く、柔軟性と浸透力の高い 高品質な上塗り塗料を
木部に「吸い込ませながら」 3回も4回も塗って塗膜 とするのがペンキ仕上げの場合理想で
そういう風にやれば、かなり剥がれにくくなります。 しかし安く 早く が求められる下請け現場では
そういう手間をかけた仕事が出来ないのが普通です。
脱線しましたが、先程の手工具での簡易下地処理の場合、その問題であるサフェーサー層は残ったまま
上塗りをかける事になるんで、また経年後 悪くなってしまうと思いますんで、
今回は、全ての既存塗膜を電動マシンで除去しちゃいます。*いつもの事ですが、、、
作業がやりやすい(力が入り易いように) 足場の踏み板の高さをいつもより高くしてもらいました

私と相方 各自マシンを1台ずつ持ち ひたすら研磨します ↓
【マウスを乗せると荒研磨後に変化します】
軒先の唐草というトタンと電動工具が干渉し、一番奥の1cmくらいが削りのされてしまいますが
ここは紫外線や雨があたる訳ではなく、見た目の問題 で、雨樋が復旧すれば、全く見えなくなってしまう
部分であるので、2階部分の ↓ は、無駄手間と判断し妥協しますが、玄関前の下屋根部はどうにかして
研磨する事とします。(人目につくかも知れない部分なので)

で、先日きよ様にも現地で解説しましたが、この ↑ 奥の突き当たり面が「広小舞」という部分です。
合板が使われており、年月経過すると、表層だけがミルフィーユ状に浮いて剥がれてきます
なんか、気になるので、1階 2階 の分裂した層は全部剥がしてしまいました。
↓ は撤去した樋金具と、分裂した広小舞の層です。

樋金具を取り外した 足場の高さを上げた という事だけで サクサク進み、2人で、半日強で
樋撤去&仮固定 金具撤去 破風板全面剥がし 分裂広小舞剥がし
まで終わりました。広々していて作業性も素晴らしく良かった というのもプラス要因だと思います。
次回は、破風板仕上げ研磨 シーリング関係作業です

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