大分県津久見市OB様邸 外壁塗装・シーリング工事記録
3月30日 シーリング 各部目荒し
瓦と雨樋の間の部分に

唐草というトタンがあり、この部分も塗装予定です。
こういったツルツルした素材は何もせず直接塗ると 接着性が悪いので
タワシ状の研磨用具で こすって傷を入れる処置「目荒し」を行い
傷を入れて表面を荒らす事で 塗料は傷に絡みつくように密着する為
かなり剥がれにくい塗膜になります。

雨樋も同様に目荒し


見切りのトタンは雨が当たらない為 埃が流されず 湿気を帯びて
錆が生じておりますので それらの除去も兼ねて こすります

換気フードも塗る事にしたのでスリスリ

こういう具合に傷だらけにしておきます

わかりにくいですが縦樋もスリスリ

塗ってしまえば全くわからなくなる工程なので、完全に省略されるか
見積もりに記載されている都合上行うにしても かなりささぁっと2時間もかけず
済まされるのがごく普通ですが、佐藤氏が丸一日かけても終わりませんでした。
私はシーリング関係の作業に着手。
今回 縦目地に関しては非常に程度が良いので撤去 打ち替えは
行いませんが横目地に関しては 撤去 打ち替えを予定しております。
紫外線がよくあたる南面のバルコニー部の横目地は

断面から破断しておりました。

この部分のシーリングも 破断しておりました 内側は問題無しでした。

専用の工具を使い撤去。 内部に見える白いものは
「バックアップ材」というスポンジ状の厚み調整材です。

ただ撤去しただけでは断面に 旧シーリング層が薄く残ってしまいます。

新しく打設するシーリングは できる限りサイディングの素地に接着させるのが
望ましい というマニュアルがある為 特殊な工具で削り落とします。
こうやって見ると 差 がハッキリします▼

バルコニー下部の幕板のシーリングも 疲れてる感じだったので
撤去 打ち替えを行う事にしました

空気抜き格子の周囲のシーリングを撤去していると

内部に溜まっていた水が したたり落ちてきました


1本だけ縦目地の破断が見つかったので撤去しました

縦目地と横目地の厚みを比べてみると 横目地の倍くらいの
厚みで打設されている事がわかりました。頑丈な訳がわかりました

横目地はバックアップ材の厚み分でシーリング厚が犠牲になってるので
今回は このスポンジは全部撤去してしまい 打設する予定なので
新設〜現在よりも長持ちするはずです。

撤去したシーリング材です▼

撤去の際に 生じた埃を強風の出る工具で吹き飛ばし目地内部の清掃

数量が少ないので当日中に打設して帰る予定でしたが
思った以上に手間を要してしまい時間的に厳しかった為後日としました。
天気予報では晴れ間が続くようですが万が一に備えて 雨が入らないように
ビニールで養生しておきました。


南面 西面は撤去を行いましたが
北側の横目地シーリングは 紫外線が あまり当たらず かなり健全な状態でしたので
既存を生かす事にしました

なので、縦目地同様に シンナーで表面のブリード(汚染した状態)を清掃

という事で 佐藤氏=目荒しを終日 私=シーリング撤去 他を終日
という1日でした。

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