【施工0001-05】シーリング前準備・鉄部下地調整|臼杵市E様邸

シーリング前準備 鉄部下地調整|臼杵市E様邸
目次

【5】シーリング前準備・鉄部下地調整

22日は私の体調不良にてお休みいたしました。その夜中にけっこう雨が降ったようです。撤去した目地部分は前日にガムテープで塞いでおりましたが、もしかしたら多少の水が入ったかも、ということで、本日シーリング打設工程に移るのは中止しました。

私は午前中、御見積に伺うお宅があったので、相方に現場を任せて午後から作業に参加しました。

雨養生した外壁目地

午後、帰ってきてからは、しばし天日干しにするべく、塞いであったガムテープを撤去。

ガムテープ撤去作業 天日乾燥中の外壁目地

相方には、朝から夕方まで鉄部(戸袋)等のケレン=目荒しをひたすら進めてもらいました。

戸袋のケレン作業

サンドペーパーで無数の小傷を入れてもらいます。

サンドペーパーによる目荒し

ケレン(目荒し)の密着試験

このケレン=目荒しという工程にどれほどの意味があるのか、実証試験をご覧ください。

スチール製の一斗缶の左半分は未処置、右半分のみサンドペーパーでしっかり傷を入れてケレンしておきます。

一斗缶を使ったケレン試験

それぞれに同じ塗料を塗布。

試験用塗料の塗布

乾燥後、それぞれの塗膜にカッターで切れ目を入れます。

試験塗膜への切り込み

切れ目に沿ってガムテープをしっかり転圧しながら貼り、思いきり剥がします。未処置の塗膜は剥がれてしまうのに対し、しっかりケレンしてある塗膜は全く剥がれません。

ガムテープによる密着試験

自然環境下では、何もせず塗ってもすぐには剥がれないかもしれません。しかし、確実に付着させたいという観点で考えると、この工程は大切になります。

戸袋表面のケレン状況 戸袋羽根の細部研磨

羽の1枚1枚にフィットさせながら、細かい部分も漏れなく、なおかつしっかりとした傷を入れるとなると、かなり根気を要します。大小合わせて7枚の戸袋のケレンに、ほぼ1日かけてどうにか完了したようです。

戸袋ケレン完了後

シーリング打設前の下地処置

私はガムテープ剥がしの後、シーリング打設前の雑用を担当。バルコニーの風抜き穴周囲の目地は、幅1ミリほどしかない突き付け部分があったので、少しでもシーリングの打ち代を確保するために掘りました。

狭い目地の掘削処置

ご相談の結果、バルコニーの大がかりな改修工事は見合わせることになりました。ただ、パフパフ気味な部分があるため、できるだけ動かないよう、腐食していない間柱へ向けて数本ビス固定。

バルコニー外壁のビス固定

完全な状態とはいきませんが、当初よりはだいぶ動かなくなったようです。

ビス固定後のバルコニー外壁

ちなみに反対側のバルコニー部分も同様の状態でした。

反対側バルコニーの状態

バルコニー壁面の目地は、一部下地がない状態になっております。目地底のない状態でシーリングを打設しても左右断面への「転圧」が効かず、断面への接着不良となるのは確実です。そのため、目地底を作るべくスポンジ状のバックアップ材を挿入。

目地へのバックアップ材挿入

こうした処置の後、少々マスキング貼りを進めておきました。


旧ホームページから移行した施工記録です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次