7月30日 足場組立て(専属業者施工)(立会いのみ)
本日朝8時半に現場到着。快晴です。今日は足場の組立てを行います。
ビケ足場という種類の鉄骨製足場で、積み木式に下から組み上げていきます。
E様宅は敷地面積が70坪以上あるので、足場屋さんいわく、作業性最高!と嬉しそうでした。

写真右側の人は私の母校楊志館高等学校のクラスメイトで、以前現場で偶然一緒になり、びっくりしました
私は高校時代、根暗で、誰とも会話をせず陰湿な青年でしたので、当時はほとんど話をしなかったんですが
今では気さくに話します。

足場を組み立てる間、私は施工前写真を撮影しながら外壁板の状態を再度確認します。
E様宅は築3年なので、外壁ジョイントのシーリング(コーキング)の状態は良好です。
まだまだ弾力性がありモチモチしてますので、今回は何もあたりません。

こちらはもろに日光と雨をうける西面です。他の面に比べてここが一番痛んでます。

同じ西面のシーリング部分のアップです。ゴムはOKですが、ここだけは、少し板自体が反ってます。
紫外線や雨に打たれやすい面なので、木の乾燥収縮が忙しい事が原因です。所々釘が浮いてました。
横貼りの板の場合、縦方向に押さえの木を打っていると、反りを防止できるんですが、
純和風のお宅なら美観的に似合うんですが、モダンなデザインのE様宅にはおかしい、と工務店さんが
判断or相談したんだと思います。(予想です)
ここのジョイント付近がグラグラすると、シーリングの「伸び」がついていけず、裂ける原因になるため
この部分だけは、釘、または細いビスで増し打ちしてなるべく目立たない方法で補強しておきたいと思います。

今日はE様ご夫妻がいらしたので、ソフトをお貸しして、作成してもらっていたカラーシュミレーションを
見せてもらいました。
パソコンの画面を写真撮影したので写りが悪いですが、、、、すごい。プロ並みです、、、、
実際の作業と同じように、窓や樋などの塗らない部分は、マスキングする訳ですが、けっこう難しいんです。
シュミレーション と言わなければ、どう見ても実写にしか見えません。
今回は、濃い目の色で決定ですが、軒のタル木と玄関まわりの木だけ、アクセントで薄い色に塗り分けます。
私が思いもよらぬ発想で、すごくセンスが良いと思います。ほとんどこの写真通り仕上がる見込みです
このように、施主様がやってくれると、とても助かります。E様,ありがとうございましたm(__)m

木部に塗装する塗料は大きく分けて エナメル仕上げ と 着色防腐剤仕上げ と2種類あり
前者は木目を消す 後者は木目を生かす仕上げです。紫外線に対する耐候性(褪めにくさ)は前者ですが
美観の問題と、もし剥がれた時の始末が悪い欠点もあるため、後者の仕様です。
後者の仕上げ塗料も多数種類があり、非常に選択が難しいところです。
E様には、①キシラデコール仕様 と ②ガードラックアクア仕様 と見積りしました。
1缶あたりの価格は②のほうが3000円くらい高いだけなので、3缶必要としても総額は1万円前後の差額です。
耐候性は②塗料のほうが優れるようですが、木目が半分くらい消えちゃいます。いろいろ説明し相談した結果
①を使う事になりました。 今回も、このキシラデコールに、とある液体を混合して使います。
知人の職人さんが、いろいろ試して経過を見てきて実証されてる作戦です。
キシラデコール単体の場合は、材料余って半年くらい放置しても、また使えますが、今回のようにミックスすると
▼こんなんなって使いモンにならなくなります。先日のひめ様邸で余った材料を本日空けてみました。

これやると非常にロスが大きくなるわけですが、今回の現場で、その実力を確かめたいと思っています。

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