バルコニー壁面シーリング 高圧洗浄
5月13日(1名)
今回 壁面の目地コーキングの工事は行わない事になりましたが
常に雨のかかるバルコニー壁面だけは やっておいたほうが良いな、、と思っていたので

至近距離で観察すると思っていたよりか状態が良いです。

既存シーリングを撤去してみました。

充分な幅と厚みで打設されているおかげで、シーリングそのものの状態は
びっくりするくらい良好です。新設時のシーリング業者は適切な施工をしている
と撤去してみて思いました。

が、、、シーリングは全然切れてないのに 中がスッポンポンな箇所がありました。
どうも下地の木材が腐食している感じです。

外壁もブヨブヨしていて どうも心配だったので 四隅のシーリングを切除して


1枚外壁材を剥がしてみたところ、、、、

想像通り 麩菓子のような状態でした

台風等の時にだけ漏水するといった場合 ここまでの状態になる事は少なく
これは、普通の雨でも常時漏水しているパターンです。

剥がした外壁の裏側も少々カビが発生しておりました

原因はおおよそ特定できました。
バルコニー腰壁の笠木は水切れが良いように水平ではなく内側に傾斜がつけられております。
この事は大変優秀な処置なのですが

流れ落ちた雨が破断したシーリングの隙間から入り込み
常に内部を湿らせていたと思われます。

試しに笠木に水を流してみました

内部を見てみると 水がしたたり落ちてきました。

コーキングの切れ目に水が入らないようにチリトリで蓋をして
同様に流してみると 漏水しなかったので、やはり ここが原因でした。
通常 この部分はコーキングを打設した上で 笠木がそのコーキングに数センチ被るように
仕舞いをつけておくもので、かなり無理のある納め方をしている模様です。

根本的に解決する為には、腐食した内部木材を全交換したうえで
現在のバルコニー笠木 手すりを撤去して 被りの深い笠木に交換する事なのですが
かかる費用を考えると うーん、、、と悩ましいところです。
ご相談の結果、おおがかりな処置は辞めて 応急処置という形になりました。
バルコニーの思わぬ状態に どうしようこうしようと考えているうちに
当初 昼すぎから大屋根の高圧洗浄を行う予定でしたが 15時頃にずれこんでしまいました。


屋根材製造時の表面塗膜(着色セメント層)が年月経過で風化しているっぽいので
けっこう取れてしまうだろうな~ と思っておりましたが、ほぼ100% 取れてしまいます。
ここまで気持ち良いくらい取れるのは初めてです。

スタートが遅れてしまった為 大屋根の3面のみ完了 次回は後日です。

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