8月2日 シーリング打設 他
空洞になっている部分を どう埋めようか あれこれ考えましたが
「バックアップ材」と呼ばれる スポンジ状の隙間調整剤を
空洞に落っこちないように ぎゅうぎゅうっと挿入してみました

持参していたものが たまたま幅と深さが丁度良く うまく埋まりました。

これでシーリングが空洞に漏れ込んでしまう事は無く
しっかりと転圧を効かせて打設できそうです。

バルコニーの下の掃き出し窓横の目地も 左右で不陸が生じていたので
ビス固定してみるべく 下穴を掘り

広浅の穴も掘り

65mmのステンスリムビスを用意して

一定間隔で きつすぎない程度に締め込み

、、、、が 多少は良くなったものの あまり変わりません。
これについては 害も無さそうなので もう諦めました。
もしかすると 目地右側の物干しブラケットのボルトが効いていて
右側のサイディングが必要以上に沈んでいるのかも知れません。

シーリングが水切りに付着すると見た目的に汚らしいので縁を切るべく
サイディングの下端と水切りの隙間にスポンジを挿入
シーリングが完全硬化した後(2~3日放置して)スポンジを撤去します。

で、マスキングテープを両サイドに貼ります。

剥がす時の事を考え下~上に貼り上がっていきます。

ほとんど劣化していない玄関柱4面のうち3面は撤去しましたが
建物側の1面は 雨や紫外線を ほぼ浴びず無傷だったので割愛しました




テープ貼りが11時半頃全面完了。
その後 シーリング材専用の接着剤的液体である
「プライマー」を塗布します。 これは塗布後30分以上乾燥させて当日以内に
打設してください という決まりがあり、翌日以降になった場合
再度塗布するハメになります。 本日の残り時間を考えると 全面打設は
厳しい と判断。 東面と南面だけ行う事に決め 昼食前に

2面のみ塗っておく事にしました。 右 左 両断面がもれなく塗れるように
クイっと折り曲げた刷毛を使います。
ここをテキトーにやると これまでの苦労が水の泡になってしまうので
できる限りたっぷりと 塗布しておきます

薄膜の取り残しシーリング層が残存していると ▼こんな風に「濡れた色」
に変化しません。 「濡れ色になる=サイディング素地が露出されている」
という証です。

「日経ホームビルダー」には このあたりの事で取材を受けました。
ちなみにYOUTUBEでシーリング関連の動画は多数UPされていますが
こういう具体的な至近距離からの動画は無いはずです。

遅い昼食後 今度は「ボンドブレーカー」という
塗料やシーリング材を 弾く性質の 絶縁テープを準備。赤=8mm 緑=10mm

目地底の金物「ハットジョイナー」のみに貼っていきます。

建物(外壁)は横方向に収縮しますのでシーリングも横方向に
収縮します。目地底の金物に付着してしまうと材料そのものの伸縮性
が損なわれてしまい 結果早期に破断する原因を作ってしまいます。
このNGな接着を(3面接着)と言い GOODな接着をサイディング断面のみの
(2面接着)と呼びます。なので目地底と縁を切る為に絶縁の役割を果たす
ボンドブレーカーを貼る訳です。

知人のイケイケのお店が この件について特に説明せずに契約
下請けのシーリング業者がボンドブレーカー無し(3面接着)で施工
施主さんがネットでこの事を知り 業者に問いただした所 NG施工が判明
しかし もう打設完了していたので どうしたらいいものか? と
営業さんから私に相談がありましたので、、、、
10社のうち9社以上の確率で省略されている工程で 省いたからといって
絶対に悪くなる訳ではない そもそも契約段階(見積書)に書いていないし
ネットに書いているような事は理想論で 誰もそんな面倒な事はやっていない。
お宅がクレームをつけている内容は 自動車教習所で習った通りの運転を
何故しないのか? と言っているようなものだ。
それでも正規の施工でやり直してもらいたければ その分追加請求と
なりますけれどもどう致しますか?
と 答えると良いのでは無いですか? とアドバイス致しました。
結果 紆余曲折あったらしいですが、
施主さんに泣き寝入ってもらったそうです。
全面貼っても 材料2000円位 手間は1人で2時間弱位なので
大したコストはかからないのですが、隠れてしまう部分には
1分でも時間をかけたくない という価格競争の悲しい事情もあります。
目地幅は それぞれバラツキがありますので10mm 8mm使い分けます

先程の寸足らずのサイディング程では無いですが
至る所に ミニ空洞が見受けられます。
それら全てを 先程のようにスポンジ埋め込みしていると
途方も無い労力を要しそうなので

効果はスポンジ埋め込み程では無いかも知れませんが
10mmのボンドブレーカーをピンっと張り気味に貼り付けて
堤防を作り 漏れ込み防止策としました。

その後 ようやくシーリングを準備
在庫分あわせて50本弱用意

厚みがあって初めて性能を発揮するものなので
盛り気味に にょろにょろっと打設

断面に転圧を効かせるべく 4回ヘラ押さえを行い

テープ撤去

壁面とツライチに厚く打設すると 頑丈にはなりますが その反面
テープを剥がす時にピンピンっと ヒゲみたいなのが出てしまいます。
サイディングの柄も凹凸していますし、同じ色で塗装すれば
遠目に見れば そんなに気になるようなものでは無いと思いますので
この至近距離からの見た目に関してはご容赦ください。

1階のサイディングも同様に盛り盛りで

ヘラ押さえ&テープ撤去

東 南の2面で17.5本使用 明日行う 北 西 の2面のほうが数量が
多そうなので 予想通り ざっくり40本位の量だと思われます。
柔らかいヘラでギュウギュウに凹ませて打設する節約派の人からは
そんなに使うん?? と驚かれますが 当方的には至って普通の数量です

17時に撤収しても渋滞に巻き込まれるだけなので
18時まで前日のシーリング撤去カスなどのゴミ拾いをしておきました。
中サイズの袋 3つ分ありました。

次回は残る2面のシーリングを行います。

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