7月31日 メッシュシート張り 各部点検
昨日は天気予報では終日雨天との事でお休みさせて頂きましたが
結局 少ししか降らず 今日もそんな調子だろうと思い伺いましたが
午前中 パラパラと降っておりました。なので濡れても支障の無い作業を
中心に行いました。
まずは玄関周囲の足場支柱に安全カバーの取り付け

それからメッシュシートを用意して

畑のある北面一部を除き全面張り付け



その後 各部の点検を行いました。
足場架設の時に誤って資材を落としてしまい1枚瓦を割って差し替えた箇所です
うっかり報告を怠っており申し訳ありませんでした、、、

瓦を動かし易いように上部の支柱ジャッキベースを浮かせます

これが差し替えた屋根材です。

1枚1枚全部釘打ち施工のようです

上部の瓦を浮かせて L型アダプターにミニビットを取り付け
ビス固定ができるかやってみましたが、、、

無理すれば上部の瓦が持ち上がって出来なくはなさそうですが
そうすると上部の瓦の釘も抜けてしまいそうなので やめておきました。

この瓦はただ単に重なっているだけでなく、瓦の下部のカギが
下の瓦の上端部のカギに差し込まれる仕組みになっているようです

▼こんな具合です。 つまり上部 右側面部 下部 3点で押さえられているので
無理に釘打ちしなくても 台風等で 飛んだりする事はありえないと思われますが
後日 念のため 左側面部の重なり部分に瓦用のコーキング材で接着
固定しておきたいと思っております。

それよりも私が気になった事が 抜いた釘はルーフィングを貫通していた為
釘の径分の小さな穴が空いたままになっているということです
既存のルーフィングはゴム質の厚いタイプのもののようなので
収縮で塞がってくれると思いますし その2mm前後の穴が原因で漏水する可能性は
極めて低いと思いますが、ここも念のため 後日▼の私の人差指の部分(瓦桟の水上部)
にシーリング処置を行い 止水処置を施しておきたいと思います。

なので 処置箇所を目印しておきました。

続いてテラスの件です。

屋根材がついたままだと この範囲が施工不可です。

通常のアルミテラスの場合 押さえカバーのビスを外せば屋根材の脱着が出来るんですが
このタイプは通常と違う取り付け方のようで、ヘタにあたると破損させてしまいそうなので
断念しようと思うのですが、いかがでしょうか?

あと1階南面の雨樋の勾配が若干悪く 少し水溜りになっているようです。
後日 軒樋を取り外す予定にしておりますのでその時に調整してみます。

そしてシーリング部の確認 2階壁面から

経年劣化と新設時の職人が凹ませて打っているという2つの
原因から だいぶ凹んでおります。

雨のかかりにくい部分を1箇所撤去してみましたが
正規の施工をされているようです。

2階壁面部は凹凸の凸部で10mm前後打設可能

1階の壁面(南面)は激しく破断しているようです。

多分2階は14ミリのサイディング 1階は16ミリのサイディングを使用している
おかげもあって 1階は もうちょっと厚く打設できそうです

南面はとても紫外線を浴びる影響か サッシ周囲のシーリングも
痛んでおりましたので

このあたりも処置しておきたいと思います

幕板の上部も新設時にシーリングはされてあるのですが

薄くしか打ってないので すぐボロボロになります

あと お気付きと思いますが 南面のサイディングは
どうも左右で不陸があります


叩いた感じ 浮いている訳では無いようで ビス固定すると
沈むかどうか?やってみました。
まずは下穴を開けて 後でパテ埋めする為にビス頭を沈める用の
広く浅い穴も開けておき

途中までインパクトドライバーで締めて 仕上げは手動で手回し

これを20センチ間隔位で行ってみましたが

ほんのちょっと沈んだものの ツライチにはなりません。
外壁は内側の金具固定で貼っている工法で、何か下地に噛んでいるような感じで
あまりグリグリ とビスを回し続けると 妙な負荷が外壁材にかかってしまうので
ほどほど にしておいたほうが得策かと判断しました。
叩いてパカパカ浮いていれば問題ですが、この状態で実害が無ければ
無理に押さえ込む必要は無いように思いますが いかがでしょうか?

それから通気層がどれくらいあるか確認してみました。
構造躯体から少なくても10ミリ前後の通気層を設けてあるようです。
シーリングの切れた部分などから
入った雨水は直接躯体にかからず 通気層から▼の水切りに抜ける仕組みで
「通気工法」と呼ばれ この逆に 通気層の無い張り方を「直張り」と呼び
非常に雨漏れ被害が多いのです。

残った時間で次回のシーリング作業の準備を進めておきました。
縦樋の裏側にこのようにシーリングがある場合
この状態だと 正規の施工は出来ないので

一旦取り外します

根元が接着されている場合 途中からノコギリで切断して 最後にジョイントで復旧
という地味に面倒な事をするハメになるのですが新設時の板金屋さんは
大変気の効く職人だったようで、後々のメンテナンスを考慮して
抜けるようにしてくれているようです。

排水穴が地面の近くだとゴミが入ったりするのでテープで塞ぎます

金具も無いほうが継ぎ目なく打設できるので一旦撤去
後日 復旧する時にわかるように目印しておきます

この金具は真っ直ぐ打っている訳ではなく場所に応じて
途中で曲げたり捻ったりしています。

同じ位置に復旧しないといけませんので足場の支柱ポケットに
順番通り置いておきます

取り外した縦樋は 足場にくくりつけておきます


あと、物置の裏側が

大変狭いので

ここのボルトを外して動くかどうかやってみましたが
1人では厳しいようで 中の荷物を一旦出さないと動きそうに
なかったので これは後日 相談&協力願う事になるかもしれません

夕方になり雨もスッカリ乾いたので 大屋根の点検もしてみました。

多少の変色はあるものの 割れていたり ずれていたり
というような箇所はありませんでした。

弱点は▼の面戸 という部分で 昔は土の上に漆喰を巻いていたりしましたが
最近の住宅では 色のついたセメント状のもので形成されて大変頑丈になった
とは聞いた事があります 今のところ全く問題無さそうですが 築20年あたりで
瓦業者に見てもらっておいたほうが良いかも知れません。

大変素晴らしい眺めだったんで1枚

次回はシーリングの撤去を行う予定です

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