【7】破風板細部ケレン 雨樋撤去|大分県玉様宅

目次

24年2月28日(火) 「2名×0.5」 累計12人|予測41人

本日の大分県の天気予報は 曇りのち雨という予報でしたが、塗料を扱う工程ではないし、
しばらく降りそうになかったので、2人で出勤しました。が、途中から小雨が降ってきて、しばらく続行してましたが
午後から雨量が多くなったので、お昼までで終了する事になり、更新がいつもより早めです。

R0012096

破風のケレンの初日は雨樋を外さずやっており、奥のほうの狭いとこは後で手工具で と思いましたが
外して機械でやったほうが早いな  と判断し、雨樋を撤去することにしました。

R0012097

私が担当した2階の破風まわりは、ほとんど外してケレンしましたので 主に相方が担当した部分の樋です

R0012099
R0012100

で グラインダー でバリバリ削ります

R0012106

その後 肌調整のサンディング。 ちなみに、当初、こういうペーパー式のサンダーで じわじわ剥がそうかと
考え、やってみました。このほうが下地の木に対してクイコミが少ないので、下地に傷が入らなくて良いのですが
研磨力が弱いんで、それはそれは時間を要し、うわぁ これは日が暮れるな、、、(赤字確実) と判断し
研磨力の強い回転式工具で荒研磨した後 サンディング という策にしました。
この白木の状態だとわかりませんが、塗装をすると下地の傷や凹凸が目立ってしまうんで、かなり念入りに
サンディングしたつもりです。 が、塗ってみないとなんとも言えないので、仕上がりがどうなるか??
楽しみなような不安なような、、、

R0012110

ちなみに、まだ集塵機を持ってない私は、ゴーグルを被って粉塵対策してますが、木の粉で視界が悪くなります
ので、水にシャンプーを入れたバケツを足場の上に置いて、ホコリだらけになったらバケツにゴーグルをつけて
という作戦をとりました。 タオルだけで拭くと シールドに傷が入るんで 苦肉の策です。
*シャンプーを塗っておくとシールドの内側が曇らなくて良いみたいです。

R0012111

その間 相方は、細かい部分を手工具と薬品を使用してのケレンをしておいてもらいました。
↓ 写真は 広小舞 と呼ばれる部分です。

【マウスを乗せると画像が変化します】

ちなみに この広小舞については 雨樋が入れば見えなくなる箇所なんで いつもは諦めてますし今回も
剥がす予定はなかったんですが 相方が勝手に剥がしてました。 「それは良い心がけ」 と言いたいトコですが
仕事は遊びでないんで、ここを剥がすのは人の目につきやすい玄関周囲のみ としました。
しかし 金具の上の三角形のトコは全部剥がします。

R0012108

当初手工具で地道に と考えましたが、けっこう面倒くさいんで電動工具を使います。
振動しながら回転するドリルに三角形の砥石をセット。

R0012116

こんな具合に削ります

【マウスを乗せると画像が変化します】

こういう隅も同様に

R0012117

↓ は 先程取り外した雨樋です。
3年前に塀を塗った塗装屋さんは、雨樋もちょくちょく塗ってました。(脚立等で届く範囲のみ)
取り外してみるとわかったんですが、裏側の見えないトコは塗ってないようです。

R0012098

多分まともな仕事してないんだろうな  と懸念はしてましたが、案の定 わずか3年くらいで剥がれています。

【マウスを乗せるとアップの写真に変化します】

爪でカリカリすると めくれます

雨樋や鉄部など 「ツルツル素材」を剥がれないように塗る為には、下地処理として
表面に傷を入れる 目荒し を行うのがマニュアルです。研磨剤でこする事により ↓ こんな傷が入ります

P4130005

前回の塗装屋さんはちゃんとそれをやってるか??(愚問ですが)
終業前、既存のペンキに剥離剤を塗ってみました。塗ると旧塗膜がプクプク浮いてきます

R0012118

ペロンっと剥がしてみると、やはり下地調整無しで、そのまま塗っちゃってるみたいです。
まぁ そりゃそんなもんなハズです

R0012119

当店的には、こういう部材に対しては、(全面目荒し+1缶2万円前後の2液型弱溶剤シリコン)
が標準ですけども、前回は(目荒し無し+1缶5000円前後の1液型*SOP)という安物仕様で
雨樋塗装一式 2万円 とかいうのは こんな感じのお仕事です。

これを見てる希少な一般の方からすると 「酷い手抜き仕事」 と思われるかも知れませんが、
これを見てる多数の同業の方からすると 「よくある仕事」 です。

ただ、何故??その時 見た目以外に塗る意味の無い雨樋を中途半端に塗ったか??
足場無しではどうせ全部塗れない訳ですから、、、、非常に理解に苦しみます。

さて 問題はこれをどうするか??です、、、
この状態からちゃんとやるためには、全部剥がさないとあきません。 途中で「雨樋全交換」という案も
ちらっと出しましたが、それも現実的ではないし、、 チマチマ手工具で樋のペンキを剥がしてたら
それこそ全交換できるくらいの人件費が発生するので、スピーディーにサクっと剥がす作戦 として

先程の剥離剤を塗布後⇒高圧洗浄の水圧で浮いた塗膜をぶっとばす。というワイルドな作戦でいこうかと、、、、
但し これをやらかすと、

①薬液により庭木が枯れる
②通路や土間がカスだらけで掃除が大変
③近隣に剥離カスが散って それが車のボディーに付着したらかなりヤバイ、、
④作業者にも危険が生じる   などなどリスク多しです(過去に1度した事ありますが、、)

玉様には伝達済みで了承を得てますが、近所にうるさい人がいたり、隣接した住宅地などでは無理な策で
正直、ちょっと怖いですけども、様子みながらやってみる事にします。

ここは塗ってない(良かったぁ) ありゃここ塗ってやがる(怒)と思いながら雨樋を外してました
足場を組むまでわからなかったんですが 実はこの雨樋以外にも
こういう調子で塗られてる箇所がチラホラ、、、m(__)m

相方が1人で現場入りした日も入れると 今日で たま様宅に通い始めて8日目(12人工)になる訳ですが
下地調整的な仕事はあともう少し残ってます。今回 たま様に解説した3つの工事仕様 のうちの
①仕様(世間一般的仕様)であれば、既に外壁を3回塗り終えて、樋や破風も塗り終えて
工事完了1歩手前 で次の現場の段取りしている頃です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次