【8】破風板ケレン 外壁クラック補修 鉄部等塗膜剥離|大分県玉様宅

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24年2月29日(水) 「1名」 累計13人|予測41人

昨晩はけっこう雨が降りました。今日も雨こそ降りませんでしたが 微妙なお天気でした。
相方は私用でお休みなんで 今日は私のみで現場入りです。 まずは昨日の続きで破風板の細部のケレン

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金具も取り外せばケレン作業が一挙に出来るんですが、
後日の復旧(取り付け)に難儀した経験があるので今回は外しておりません。

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こういう隅部分も大きい回転やすり では削れない為、先程の回転ミニブラシで研磨。

【マウスを乗せると画像が変化します】

長かった木部ケレン工程も お昼過ぎに完了。

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実は この破風板の塗装仕様が変更になりました。 当初全部剥がした後、エナメル仕上げ(塗りつぶし)
で行く予定でした(焦げ茶色で)  こういう感じのピカピカ系の仕上りです(去年施工したお宅です)
ここの場合、全剥がし後 強溶剤2液ウレタン×1回⇒弱溶剤2液弾性シリコン×3回という仕様です

【マウスを乗せると画像が変化します】

↑ で塗る予定だったんですが、たま様ご夫婦が ↓ の ケレン後の現状を眺めながら、
こういう雰囲気に出来上がるのが良いなぁ という要望が出ました。

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こういう風なナチュラルウッドな仕上り感にするには 先程の黒っぽいテカテカ系エナメル仕上げでは無理です
表面に塗膜を作らないタイプの木部用保護塗料(WPステイン)での塗装になります。

木に吸い込ませながら着色していくので よくある「剥がれ」の心配が無いのが特徴です。
しかし、テカテカ系に比べて、表面が風化(色褪せ)しやすい難点があります。
そういう良い点 悪い点を説明した上で仕様変更になったのですが、この木部用保護塗料にも
種類があり、水性 油性 浸透型 半造膜型 などなど、各メーカーから数種のラインナップがあります。

たま様宅の破風板は「ラワン材」という比較的柔らかい木材で、木の繊維の中に塗料が吸い込んで
くれやすく、塗装屋的には相性の良い下地です。

~ここからは同業者さん向けの話ですが~

現在 どれを使うかなぁ、、、と非常に悩んでおるんですが、今んトコの候補として

①キシラデコール+謎の材料  ②ガードラックアクア  ③シッケンズセトール
どれも使った事があるんですが、この中で②だけは水性塗料で、半造膜タイプ というやつで、多分ですが
色褪せに対してはこの中で一番強い気がします。それと仕上り感も良いと思います
しかし、半分しか浸透しないという事は、、、、
先々剥がれのリスクがあるのでは??    と懸念し、製造メーカーの技術の方に根掘りハホリ聞きました。

で、27日のお昼に色々と実験もやってみました。

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ちなみに希望色は ピニー メープル あたりです

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苦労して研磨しただけに、最適な製品を扱いたいところなもんで、、、悩み中です。
耐候性も抜群で 浸透性で 仕上り感抜群 都合の良いものってなかなか無いですね。

ちなみに今日 公園にトイレ行く最中 近隣の住宅の「破風板」を眺めてみました。
所在地隠蔽の為、画像を切り取っております。平均的に20年弱のお宅が多いんですが、ほとんどのお宅の
木製破風板の塗装は剥がれてしまっています。

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雨樋がある鼻隠し板は紫外線や雨をうけないんで、痛みは少ないですが、破風側は外壁面などと比べ物に
ならないほど劣化してしまいますので、 この部分だけはトタンで巻いてしまうのが理想みたいですね

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午後からは、外壁のクラック補修を行いました。たま様宅にはクラックを吸収する誘発目地が入ってあるうえに
新築時の塗装も 弾力性のあるタイプのもので施工してあるんで、築20年ですがほとんど割れておりません
が、割れがおきやすい浴室窓の周囲に1本だけ大きめのクラックが入ってます。

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0.4 か 0.45か

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こういう刃を使って

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クラックに沿って溝を掘ります。

既存~Uカット溝掘り後

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後日 既存模様と肌をあわせる為に この部分に吹き付けをします。その為のボカシの目的で溝の周囲を
削っておきます。 あまり高性能な刃でないのでエライ時間かかりました。

浴室側から水がまわっているのか? 密着の悪い部分があったのでそこもついでに除去しました

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その後、溝の中のホコリを清掃し、後で打設するコーキング用のプライマー(接着剤)を塗り

30分ちょっと乾燥させた後 コーキング打設

溝を掘る事で、コーキングの厚みを確保できると共に、仮に割れても躯体に水が入らないようにできます

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この後 曽根塗装店 曽根さんから教えてもらった秘密の工程をふみます

それが済んだ後 問題の 鉄部や樋などの インチキペンキに剥離剤を塗っておく事にしました

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雨切りのトタンも 塗られておりますんで、同様に剥離剤塗布

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薬品塗布数分経過すると ぷくぷくっと浮いてきます。薬品があまり乾かないうちに 鉄ヘラなどで
剥がしたほうが楽なので、洗浄直前にやろうかと思いましたが、今日出来る部分だけやっておきます

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庇のトタンも 前に塗られていました(-_-;)  薬品が足りなさそうなんで
広いベタ面は 後日機械で剥がす事にして、

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機械ではやりにくい狭いトコに薬品塗布

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ベランダの笠木トタンも同様に

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1回塗りで旧塗膜は薄い為、反応が早いです。この状態から洗浄をかければうまく落ちそうな気がします。

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南面の1階2階の軒樋のみ 取り替える事になりました

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以上で今日は終わりです

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