24年6月13日(水) 「2名」 累計13.5人|予測38人
本日は晴天 暑い1日でした。まず朝一番、構造的に劣化の少ない部分のシーリングの打ち増しに着手
相方と2人で、打設箇所にマスキングを貼っていきます

赤いテープの内側がその箇所です


きよ様宅は後付けしてるサッシがほとんどで、その部分は不要なんで数量は少ないです。


9時頃にマスキングが完了 その後 相方はプライマー塗布⇒シーリング打設 といういつものパターンです

シーリングは量が少ないんで相方にそれらを任せ 私は違う事をします
サンドペーパー 他 研磨関係の材料を用意

今回 屋根面から先行して仕上げていく段取りに変更したため、まずはトタン部分の下地調整(ケレン)を
行います。 ケレン=錆落とし というイメージが強いですが この場合、ツルツルの表面に傷を入れて
ガサガサにして、上から塗る塗料の密着を 物理的に向上させる「目荒し」という効果を得るのが目的です

ネジ頭の周囲部分はサンドペーパーじゃ 傷を入れにくいんで ワイヤーブラシでゴシゴシ

車の板金塗装などでは、目荒し(ケレン)は必須工程ですが、住宅の場合は軽視されがちで、
何もせずにそのまま塗るか ささっと済ますようなケレンにするか 速く安くの時代なんでそうなるのは仕方ない
気もしますが、こういうのも塗ってしまえば差異がわかりません。、、、が、、、、、
やるのとやらないのでは、密着強度が全然違います。 それを実証した記事が⇒このページ に載せてます

見積りに*ケレン の項目が書いてあっても、 トタン5メーターで 5分で済ますケレンか30分かけるケレンか
数量×単価形式の現代流行の見積りシステムでは施主様は把握できません。
この1本のトタンをケレン前に撮影し ケレン後にすぐ撮影 今回の場合 1本30分弱というところでした
【マウスを乗せるとケレン前後に変化します】
1人で黙々とこすり続け、9時~12時までで、なんとか大屋根のトタンのケレンが完了


シーリングが11時前に済んだ相方は、屋根先端の「唐草」というトタンも同様にサンドペーパーケレン


午後からも同じ事を2人で黙々とやります


土台水切りも同様に

フードは若干ですが錆が出てました 【マウスを乗せると施工後写真に変化します】
14時頃にケレンが全て完了 ケレン中に出たホコリをエアブローしてもらいます

そしてこれまでに研磨した部分に下塗り (錆止め)を塗ります。
こういう材料も1液型と2液型とありますが、下地への強固な密着を得られるのは 2液型です。
で、上塗り材よりも錆止め材のほうが密着が良いので、そういった意味で下塗りです。

1液タイプは缶を開けてそのまま塗れるんですが 2液タイプは 配合比率通りに秤で計量する手間
混合すると次の日にはグミ状に固まってしまう作業性の悪さ 1液タイプの倍近い価格 という
職人に優しくないんで、1液が圧倒的に人気みたいです。 が少しでも効率良く計量作業が出来るように
あらかじめ 配合表を作成しております。(曽根さんが考案したアイデアです)

こんな感じで材料を段取りしていきます
で、刷毛塗り

これまたローラーでコロコロっと塗れば早いですが、刷毛塗りのほうが厚く塗れるみたいです



唐草も同様に

こする に 比べて 塗るのは早いんで2人で1時間ちょいで、全トタン部 下塗り完了

15時から私は 屋根の欠損箇所の修繕に着手

ちなみにカラーベストの場合 重なりが深いので このまま放置しても全く問題ないですが、見た目悪いので
直すというのが目的です

縁切り部材を差し込んだ状態で接着


ついでに、先日打ち替えた トタンの旧釘穴も埋めておきます
数箇所やっておきます


余った時間で 土間にシートを敷いておきました。*ジャッキあげる時 自転車の古タイヤが便利です

相方は、テラスやカーポートを養生

以上で今日の記録は終わりです。今日明日と天気が2日連続で続くので明日は屋根の下塗りを行いたいと
思います。

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