【12】3月17 19 20日分|大分県O様宅 塗装工事記録

大分県O様邸 施工記録 12回目 写真1
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2026年03月21日 O様 塗装工事  3月17 19 20日分

またまた3日分まとめて更新いたします

3月17日

本日も知人の職人が応援に来てくれましたので2名で作業しました
本日よりバルコニーの防水を行いたいのでバルコニー内部の足場は邪魔になる為
朝一番 2名で足場を解体しました

その後 知人には細かい付帯塗装物を担当してもらいました。
まずは 木製の破風板の上塗1回目  木部専用のWPステインという
防虫防腐効果のある塗料です。

上塗り1回目を終えた木製の破風板
軒先の木部を刷毛で塗装する作業
木製の破風板に上塗り1回目を塗る作業

その後トタン部分の塗り  こういったトタン部分は
ここ最近は 上塗は1回で妥協しております。 屋根に絡んでるトタンは黒
それ以外はブラウンにしております

屋根際の板金に黒い上塗りを塗る作業

私は防水関連に専念しました。
まずは足場の支柱部分は旧塗膜除去が微妙にうまくいかなかったので
残った部分のみ削りました

旧塗膜を削ったバルコニー床と研磨工具

そして全体的に埃やゴミを清掃しておきます

防水施工前のバルコニー床の清掃

工事初期に打設したシーリングの表面には砂やゴミが付着していたので
シンナーで拭いて 清潔な状態にしておきます

シーリング表面のシンナー清掃前と清掃後

で 床面用の下塗材を準備 強烈な匂いのする無色透明の液体です

バルコニー防水の下塗り材とローラー・刷毛

立ち上がり部分  平面部分全てに塗布

バルコニー床と立ち上がりへの下塗り

現調時 バルコニーの下がお風呂場という事を知り これは湿気で防水層が
膨れるのでは? と 怖くなった為 O様と相談の結果 普通の防水ではなく
お金のかかる「通気緩衝工法」を採用する事としました。

バルコニー防水に使う通気緩衝シート

フィルムを剥がすとブチルテープ面によって床面と接着します。

下塗りした床に通気緩衝シートを敷く工程

▼は床面と接着する面です
どうやって通気するかというと 黒い部分が接着面 グレーの部分が非接着面と
なっており グレーの部分が蒸気の通り道となって後で出てくる脱気筒によって
蒸気を放出するという仕組みです

通気緩衝シート裏面の接着面と空気の通り道

シートを敷いたら ローラーで転圧しておきます

通気緩衝シートをローラーで転圧する工程

シートとシートの繋ぎめは専用のジョイントテープ

通気緩衝シートの継ぎ目に貼るジョイントテープ

端っこは専用の端末テープを貼り これまたしっかり押さえます

通気緩衝シートの周囲に貼る端末テープ
通気緩衝シートとジョイント・端末テープの施工状態

そして脱気筒を準備

バルコニー防水に取り付ける脱気筒

できるだけ水上(高い位置)且つ 日光がよくあたる部分に設置します
脱気筒を取り付ける場所のシートを切り取り

脱気筒の設置位置で切り取った通気緩衝シート

仮付けしてビス固定する位置をマーキング
そこに下穴をあけるべくハンマードリルを使用

脱気筒固定用の下穴をドリルで開ける作業

生じた埃を吸い取り

脱気筒の固定穴周囲の粉じんを除去する作業

プラグを挿入して脱気筒を穴位置にあわせて取り付け
付属のステンレスビスで固定して完了です

脱気筒の固定穴にプラグを打ち込む工程

そしてウレタン防水材を準備  立ち上がり用と言われる粘度の高いタイプで
ほとんど「コーキング」と同じ位 ドロドロネバネバです

立ち上がり用のウレタン防水材

脱気筒の周囲に盛り付け

脱気筒の周囲に塗布したウレタン防水材

立ち上がり部を先行して塗布した後 粘度の低い「平場用」の
ウレタン防水材を専用ローラーで塗布

バルコニーの平場と立ち上がりに防水材を1回目塗布
バルコニー床のウレタン防水1回目の塗布途中
ウレタン防水1回目を塗布した床と脱気筒

翌日雨マークで かなり頑張り気味にやったんでくたびれました

3月19日

本日も応援職人と2名です

知人には戸袋鏡板の塗装を全てお任せしました 養生から

戸袋鏡板の塗装前に周囲をビニール養生

上塗×2回

戸袋鏡板をスプレーガンで上塗りする作業

私は防水担当  前日の雨で床に水滴が落ちていたんでエアブロー
した後にタオルで拭き取って自然乾燥させました

雨で濡れた防水層を乾かすためのブロワー

そして前回と同じ手順で立ち上がりのウレタン防水2回目

立ち上がり部のウレタン防水2回目

ネバネバドロドロの物を分厚く塗布するので 奇麗に仕上げるのは困難で
美観は諦めてます

排水口周囲と立ち上がり部の防水層
ウレタン防水材を塗布した脱気筒の根元

その後 平場の2回目

バルコニー床のウレタン防水2回目の塗布途中
ウレタン防水2回目を塗布し終えたバルコニー床

3月20日

本日からは1名に戻りました

メッシュシートで覆われた施工中のO様宅

朝一番 木部のWPステインの2回目

木製破風板の上塗り1回目と2回目の境目
木製破風板に上塗り2回目を重ねた部分

紫外線のあたらない裏側は1回で妥協します

上塗り1回で仕上げた木部の裏側

防水の仕上げを その後行いました

人が歩くバルコニー等の場合 ツルツルのままだと雨の時など滑って危険なので
骨材と呼ばれる砂みたいなものを混ぜてザラザラにして滑りにくくします

防水仕上げ用の主剤・硬化剤と滑り止め骨材
バルコニー防水層に仕上げの上塗りを塗る工程

これにて防水工事も完了しました。 その後 足場メッシュを
全部剥がしました

足場のメッシュシートを外したO様宅

午後からは雨樋の取り付けに着手

雨樋取り付け用の金具と軒樋

の前に 樋工事をするには足場がもう1段高く欲しかったので
手すりを1段上に設置

雨樋工事のため追加した足場の手すり
雨樋金具の固定に使うステンレスビス

まずは一番高い位置(水上) 低い位置(水下)をそれぞれマークして
水糸を貼り 微妙に高低差をつけるべくレベルを出します

軒樋の勾配を決めるため鼻隠し板に張った水糸

その水糸がちゃんと勾配とれているか水平器のついたアルミアングルをあてて確認

水平器付きアルミアングルで水糸の勾配を確認

そして金具を取り付けるのですが こういう瓦屋根は雨水は谷部分から流れます
谷部分の真下に金具を付けると 落ちた雨が金具の上にあたり樋の裏側から
したたり落ちたりするので

瓦の谷から雨水が流れる位置と雨樋金具

必ず山部分に取り付けるようにしております

瓦の山の位置に合わせて取り付けた雨樋金具
軒先に並べて取り付けた雨樋金具

この状態で一旦 樋を仮付けしてみて水を流してみて
樋の外側 内側から水が溢れないかどうか? と

仮付けした軒樋に水を流して確認

水下(集水器)に向かって 水が流れているか を確認しておきます

仮付けした軒樋から流れる水と集水器位置の目印
取り付けが完了した軒先の雨樋金具

金具の取り付けは全て完了しました。
次回は雨樋を取り付けていきます

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