大分県津久見市TA様邸 外壁塗装・防水・シーリング工事記録
9月26日 バルコニートップコート パラペット
通路部分のウレタン防水層の件について解説致します。
ウレタン防水層はおおよそ2ミリの厚みが必要 とされており、
1層の施工で平均1ミリの厚みがつきます。
テラス平場部分は 防水層2層 に対し 通路部が1層で充分と判断した理由について
「通気緩衝工法」で施工する平場部約25平米は 既存ウレタン防水層を全剥離して
コンクリート地肌を露出させた為 当然2層です。

人が歩行する 紫外線があたる 雨があたる この3つが
ウレタン防水層が劣化する3大要因なのですが、3つの条件が揃った
テラス平場部でも 状態の良い箇所では 2ミリ〜3ミリくらいのしっかりした
防水層がありました▼ その為 剥がすのにとてつもなく難儀した訳ですが、、、

人が歩かない 紫外線&雨があたりにくい通路面は ほぼ無傷という位の状態で
一部 試しに剥がしてみると 3〜4ミリ位の健全な ぶ厚い防水層でしたので
今回の防水層が さらに1.5ミリ前後被さると5〜6ミリ位の超厚膜になります

ちなみに 同じ1層でも 通路面などの狭い部分は広い面に比べて厚膜になりやすいのです。
ウレタン樹脂はドロドロネバネバな液体なので
塗る というよりも 床に流して広げる ような塗布方法をとります


樹脂は高い所〜低い所へと レベリング(平均化)して膜となるので
施工面が広いと 平均して塗り広げていけるのに対し
通路などの狭いゾーンでは 塗り広げが難しく 勾配も無いので、
樹脂が溜まりやすく 同じ1層でも広い面の1.5倍〜2倍位の厚みになります。
平場面と通路面の防水層を爪でギュウギュウと押してみると
同じ位もしくは通路面の方がぶ厚く感じる程です。
なので、通路面に2層樹脂を流すのは ほぼ意味無し と判断しました。
但し 玄関上(駐車場上部)の既存防水層は点線から左側は
当初 コンクリ剥き出し状態で 点線右側と縁が切れた状態でしたので
既存防水層側を少し剥離して 点線から左側は 事前にウレタン樹脂を
捨て塗りしておりますので、平場と同じく2層確保しております。

という 「さじ加減」 がございまして 説明不足で申し訳ありませんでした。
この日の作業は ウレタン防水層を紫外線から守る「トップコート」
を塗布します。 これは先日の防水層と違い かなり水っぽい液体なので
直接の防水性は無く あくまで保護材 の役割を持ちます。

通路 平場 全面に塗ります。

ウレタン防水層は紫外線により劣化していくので この「トップコート」だけは
さほど費用もかからないので
テラス平場の25?位は「5年に1回」
通路面は「10年に1回」
位のペースで塗り替えておいたほうが良いと思われます

その後 パラペット(ハチマキ部)の下塗を進めました


一旦真っ白になります


駐車場内部も下塗

次回は外壁の上塗1回目 他を進める予定です

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