画像に触れると施工後写真に変わります。
22年の12月、年内最後のお客様宅です。和洋折衷のとても大きな建物で塗り甲斐がありました。
既存の目地部分のコーキングは全て撤去→新規打ち替えを行いました。
今回は軒裏と外壁は同色にて施工しました。新築の際、そうしてあったので。
南面はものすごくよく日があたり、特殊な痛みが生じていましたので、
この広い南面は
下塗り×2回 上塗り×3回という、合計5回塗りで行いました。
雨樋は、全面目荒らしケレン→2液型弱溶剤シリコン樹脂塗料を1回塗り。
雨戸は全面サンドペーパーケレン→2液型弱溶剤シリコン樹脂塗料×3回(吹きつけ)で行いました。
外壁本体よりもこういった破風の部分のほうが早く傷みが出やすいですが案外安っぽい材料でささっと済まされていることが多いです。下地調整と使用する材料の選択と塗り回数を多くすることで、かなり長くもちこたえます。
写真でも艶感はわかります。
使った塗料は普通サイズのお宅よりも多かったですが、人件費は延べ31人工とそこまで変わらなかったのは 敷地が広く作業性がよい。面が広くいりくんでいない、という部分が大きかったようです。 N様!年内最後のお仕事ありがとうございました。 これから定期的に経過を見にお伺いしますのでその節は宜しくお願いします。