(11月1日) 本日は 午後から生命保険加入の為の健康診断の予約が
入っておる為、お昼前まで作業を行いました。
軒樋の塗装を済ませておきたいところでしたが
本日は尋常じゃなく夜露がおりており 塗料を扱う作業は中止。
養生ナイロンの撤去を帰るまで(お昼まで)行いました。
シーリングの打ち増しを行わなかったバルコニー内部のサッシは
埃汚れの付着した旧シーリングの上に塗装を被せてある為
密着が弱く 養生テープと一緒に一部塗装が
剥がれてしまいました。 後日手直ししておきますが、
ここのシーリング上部の塗装は 経年後剥がれる恐れがあります。
養生の撤去は まだ残っておりますが、後日続きを行います。
(11月2日) 先日 交換した破風納めのビス穴をパテ埋めしたのですが
ビスを深く沈めすぎたのもありますけど、1回目パテ~2回目パテまでの
乾燥時間が不十分だったのか そもそも痩せやすい材料なのか
凹んでいるのが気になっていたので
もう1回 パテ
その後 竪樋の金具を復旧
破風 鼻隠し板等 付帯塗装物の上塗を準備
東面の破風からスタート 瓦の内側の覗き込まないと見れない奥のほうは
細い刷毛でギリギリまで塗り込みたいところですが、
「ある程度奥まで」で妥協しました。
それから鼻隠し板 と ステンレスの樋金具も同様に塗布
ちなみに この樋金具も ケレンして 下塗して~と 手間をかけるのが
理想なんですが、費用 対 効果で そこまで出来んな、、と最近思うようになって
数年後 金具部分の塗装が剥がれると思いますが このまま1回だけ
塗る という仕事に最近は落ち着いております。
*ステンレスなので、塗装が剥がれても「害」はありません。
幕板も同様に塗布
破風 鼻隠し板 幕板の上塗1回目が完了した後
屋根にあがり 軒樋の塗装前の下地調整を行います。
もじゃもじゃのサンドペーパーで こする「目荒し」を行います
あまり深い傷を入れると 塗っても消えなくなるので
▼これくらいのスクラッチ傷を全面に入れていきます。
こうする事で 何もしないで塗るよりも断然塗料の食いつきが
向上しますが、ほとんどの業者が省略 か 簡単に済ましていると思います。
▼の集水マスが複雑な形状なので きちんと目荒ししようとすると
塗る事と同じ位か それ以上の時間かかります。
で、目荒しによって生じた埃を清掃
そして この状態で塗布
今回のような外付け金具の場合 取り外した状態のほうが
目荒しも塗装も 確実 且つ スピーディに行えます。
次回 軒樋を復旧して 屋根塗装の工程に移りたいと思います